6-2-1 通常計算②
6-2-1-21 Fourtier Ⅱ Projection
この投影式も、『 6-2-1-18 Baker Dinomic 』 で問題であった
A Comprehensive Library of Cartographic Projection Functions を利用しようと
したのですが、また投影式がおかしいので、自前で設定しました。
【投影式】 x = λ cosφ/ √π ←← 参考文献は『λ』が欠落しています。
y = √π sinφ / 2
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】・よく調べてみると、利用した参考文献は、タイトルが同じで、
リリース日だけが異なる文献がWEB上に複数存在してしています。
中身は、一部が異なっていますが、何の説明もありません。
利用する場合は注意が必要な文献です。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
|||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
|||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | |||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | |||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
|||||
|
F9 | =RADIANS(E9)*(1/SQRT(PI()))*COS(RADIANS(D9)) | |||||
y | G9 |
=SQRT(PI())*SIN(RADIANS(D9))/2 |
|||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-21 ] Fourtier Ⅱ Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-22 Holzel Projection
【投影式】 もし |φ|>1.39634
x = λ〔0.322673 + 0.369722 × [ 1 - { ( |φ| - 0.40928 ) / 1.16157 }2 ]1/2 〕
もし |φ| ≦ 1.39634
x = 0.441013 λ ( 1 + cosφ)
y = φ
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】 高緯度(±85°程度)になると極に向かって集束傾向になりますが、
点には、集束せず FLAT になります。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
|||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
|||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | |||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | |||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
|||||
|
F9 |
=IF(RADIANS(ABS(D9))>1.39634,RADIANS(E9)* (0.322673+0.369722*SQRT(1-(RADIANS(ABS(D9))-0.40928)^2/ 1.161517^2)),0.441013*RADIANS(E9)*(1+COS(RADIANS(D9)))) |
|||||
y | G9 |
=RADIANS(D9) |
|||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-22 ] Holzel Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-23 Apian Ⅱ Projection
【投影式】 x = λ ( (1 - 4 * (φ/π)2 )1/2
y = φ
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】・経線を描画する場合、緯度のピッチは、2度程度で良いのですが、
緯度が、88°~ 90°( -88°~ -90°)の間は、1°にすると、高
高緯度部分の曲線が滑らかになります。描画サンプルは、2度ピ
ッチのままで描画しています。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=RADIANS(E9)*SQRT(1-4*((RADIANS(D9)/PI())^2)) |
||||
y | G9 |
=RADIANS(D9) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-23 ] Apian Ⅱ Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-24 Apian Ⅱ Globular Projection
【投影式】 6-2-1-23 に同じ
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】・半球--------●
中心経度±90°のデータを 6-2-1-23 に投入する。
・半球並列----●●
中心経度±90°のデータと経度180°離れた地点の±90°のデータを
6-2-1-23 に投入する。λ01、λ02 として計算し x軸のシフト値は
π(パイ)とする。
[ 図 6-2-1-24 ] Apian Ⅱ Globular Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
[ 図 6-2-1-24-2 ] Apian Ⅱ Globular(in Two Hemispheres)
【地図主点(中心)】西経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-25_Oxford Atlas Projection
【投影式】 x = λ * ( 1 - 0.04 φ4 ) / √2
y = ( 1 + (√2) / 2 ) * tan(φ/2)
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】果物や野菜の上下のへたをカットしたような形状が特徴です。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=RADIANS(E9)*((1-0.04*(RADIANS(D9)^4))/SQRT(2)) |
||||
y | G9 |
=(1+SQRT(2)/2)*TAN(RADIANS(D9/2)) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-25 ] Oxford Atlas Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-26 Times Atlas Projection
【投影式】 x = λ * 0.74 * √( 1 - 0.5 * (tan(φ/ 2 ))2 )
y = ( 1 + (√2) / 2 ) * tan(φ/2)
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】前述のオックスフォード図法と同じような形状です。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=RADIANS(E9)*0.74*SQRT(1-0.5*TAN(RADIANS(D9/2))^2) |
||||
y | G9 |
=(1+SQRT(2)/2)*TAN(RADIANS(D9/2)) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-26 ] Times Atlas Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-27 Putnins P1 Projection
【投影式】 x = 1.89490 * λ * ( -1 / 2 + √( 1 - 3 * (φ/ π )2 )
y = 0.94745 * φ
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】Putninsシリーズの一つです。正式名称は Putniṇṡ ですが、フォントの
関係でアルファベット表示にしています。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=1.8949*RADIANS(E9)*(-0.5+SQRT(1-3*(RADIANS(D9)/PI())^2)) |
||||
y | G9 |
=0.94745*RADIANS(D9) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-27 ] Putnins P1 Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-28 Putnins P'1 Projection
【投影式】 x = 1.89490 / 2 * λ * ( √( 1 - 3 * (φ/ π )2 )
y = 0.94745 * φ
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】Flat-Polar となります。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=1.8949/2*RADIANS(E9)*SQRT(1-3*(RADIANS(D9)/PI())^2) |
||||
y | G9 |
=0.94745*RADIANS(D9) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-28 ] Putnins P'1 Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-29 Putnins P3 Projection
【投影式】 x = √( 2 / π ) * λ * ( 1 - 4 * φ2/ π2 )
y = √( 2 / π ) *φ
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】形状は、Putnins P1 に似ています。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=SQRT(2/PI())*RADIANS(E9)*(1-4*((RADIANS(D9))^2)/(PI()^2)) |
||||
y | G9 |
=SQRT(2/PI())*RADIANS(D9) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-29 ] Putnins P3 Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-30 Putnins P'3 Projection
【投影式】 x = √( 2 / π ) * λ * ( 1 - 2 * φ2/ π2 )
y = √( 2 / π ) *φ
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】Putnins P'1 と外観は似ています。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=SQRT(2/PI())*RADIANS(E9)*(1-2*((RADIANS(D9))^2)/(PI()^2)) |
||||
y | G9 |
=SQRT(2/PI())*RADIANS(D9) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-30 ] Putnins P'3 Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-31 Putnins P'4 Projection
【投影式】 sin θ = ( (5√2) / 8 ) * sinφ
θ = arcsin ( ( (5√2) / 8 ) * sinφ)
x = 2√( 0.6 / π ) * λ * cos θ / cos( θ / 3 )
y = 2√( 1.2π ) * sin ( θ / 3 )
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】Putnins P'1 , P’3 と外観は似ています。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
θ | F9 |
=ASIN((5*SQRT(2)/8)*SIN(RADIANS(D9))) |
||||
x | G9 |
=(2*SQRT(0.6/PI())*RADIANS(E9)*COS(F9))/COS(F9/3) |
||||
y | H9 |
=2*SQRT(1.2*PI())*SIN(F9/3) |
||||
端CH | I10 |
=IF(G10="",0,IF(AND(ABS(G10)>0.2,G9*G10<0),"●", IF(AND(G9<>"",G10>PI()/2,ABS(G9-G10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-31 ] Putnins P'4 Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-32 Werenskiold I Projection
【投影式】 sin θ = ( (5√2) / 8 ) * sinφ
θ = arcsin ( ( (5√2) / 8 ) * sinφ)
x = λ * cos θ / cos ( θ / 3 )
y = π √( 2 ) * sin ( θ / 3 )
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】Flat-Polar となります。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など>
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
θ | F9 |
=ASIN((5*SQRT(2)/8)*SIN(RADIANS(D9))) |
||||
x | G9 |
=(RADIANS(E9)*COS(F9))/COS(F9/3) |
||||
y | H9 |
=PI()*SQRT(2)*SIN(F9/3) |
||||
端CH | I10 |
=IF(G10="",0,IF(AND(ABS(G10)>0.2,G9*G10<0),"●", IF(AND(G9<>"",G10>PI()/2,ABS(G9-G10)>0.2),"●",0))) |
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と
右端が線で結ばれない。
[ 図 6-2-1-32 ] Werenskiold I Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-33 Putnins P'5 Projection
【投影式】 x = 1.01346 * λ * ( 1.5 - 0.5 √( 1 + 12 * (φ/ π)2) )
y = 1.01346 * φ
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】Putnins P'1 , P’3 , P’4と外観は似ています。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など> | ||||||
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。 |
||||||
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=1.01346*RADIANS(E9)* (1.5-0.5*SQRT(1+12*(RADIANS(D9))^2/(PI()^2))) |
||||
y | G9 |
=1.01346*RADIANS(D9) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
||||
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と 右端が線で結ばれない。 |
[ 図 6-2-1-33 ] Putnins P'5 Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-34 Siemon IV Projection
【投影式】 C = √( π / (2√2) )
x = λ * cosφ/ ( C * cos(φ/ 2 )
y = 2 * C *sin (φ/2 )
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】サムソン図法と同じような外観です。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など> | ||||||
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。 |
||||||
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 | =RADIANS(E9)*COS(RADIANS(D9))/($C$3*COS(RADIANS(D9/2))) | ||||
y | G9 |
=2*$C$3*SIN(RADIANS(D9/2)) |
||||
端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
||||
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と 右端が線で結ばれない。 |
[ 図 6-2-1-34 ] Siemon IV Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-35 Snyder Minimum Error Projection
【投影式】 x = λ * cosφ/ ( 1.27326 + φ2 * ( -0.12666 - 0.1465 *φ2 ) )
y = φ* ( 1.27326 +φ2( -0.04222 - 0.0293φ2 )
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】Flat-Polar となります。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など> | ||||||
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。 |
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記号 | セルNo. |
記 述 式 |
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No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
x | F9 |
=RADIANS(E9)*COS(RADIANS(D9))/ (1.27326+(RADIANS(D9))^2*(-0.12666-0.1465*(RADIANS(D9))^2)) |
||||
y | G9 |
=RADIANS(D9)*(1.27326+(RADIANS(D9))^2* (-0.04222-0.0293*(RADIANS(D9))^2)) |
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端CH | H10 |
=IF(F10="",0,IF(AND(ABS(F10)>0.2,F9*F10<0),"●", IF(AND(F9<>"",F10>PI()/2,ABS(F9-F10)>0.2),"●",0))) |
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↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と 右端が線で結ばれない。 |
[ 図 6-2-1-35 ] Snyder Minimum Error Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
6-2-1-36 Urmayev V Projection
【投影式】 θ = arcsin ( 0.8 * sinφ)
x = 2 * 4√3 / 3 * λ * cos θ
y = θ * ( 1 + 0.414524 θ2 / 3 ) / ( 2 * 4√3 / 3 * 0.8 )
【経線・緯線】 経線:曲線 、緯線:直線
【 ポイント 】Flat-Polar となります。
<基準経度・標準緯度・予備計算・共通数値 など> | ||||||
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
λ0 | C2 | ??? ← 中心経度(希望経度を入力) |
<データ計算 など> 経度緯度のデータ毎に記述式を複写(行コピー)する。 |
||||||
記号 | セルNo. |
記 述 式 |
||||
No. | B9 |
??? ← 式の複写の時に、一旦ソートしたり解析時に役立つので連番号を付与 |
||||
経度 | C9 | ??? ← 実際の経度データ | ||||
緯度 | D9 | ??? ← 実際の緯度データ | ||||
補正 λ-λ0 |
E9 |
=IF($C$2<0,IF(C9-$C$2>180,C9-$C$2-360,C9-$C$2), IF(C9-$C$2<-180,C9+360-$C$2,C9-$C$2)) |
||||
θ | F9 |
=ASIN(0.8*SIN(RADIANS(D9))) |
||||
x | G9 |
=2*(3)^(1/4)/3*RADIANS(E9)*COS(F9) |
||||
y | H9 | =F9*(1+0.414524*((F9)^2)/3)/((2*((3)^(1/4))/3)*0.8) | ||||
端CH | I10 |
=IF(G10="",0,IF(AND(ABS(G10)>0.2,G9*G10<0),"●", IF(AND(G9<>"",G10>PI()/2,ABS(G9-G10)>0.2),"●",0))) |
||||
↑ 左右の端をチェックしている。"●"の付いた行の前に一行挿入すると、勝手に左端と 右端が線で結ばれない。 |
[ 図 6-2-1-36 ] Urmayev V Projection
【地図主点(中心)】東経 135゚、緯度 0゚ 【経度間隔】15゚ 【緯度間隔】10゚
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